ARNOLD社製 ICE3情報
ARNOLD(アーノルト)社と代理店契約を締結いたしましました。
同社の製品を日本国内で販売開始いたします。
ICE3に関し、日本製品とは製造方法に置いて大きく異なる点がありますので、こちらのページを持ってお知らせいたします。
今回のICE3ですが、基本的には前回製品の再生産になります。前回製品とほぼ同じ製品のレビューが下記サイトにございます。ドイツ語ではありますがご参照ください。
→https://www.1zu160.net/test/modellbahnunion-ice3-arnold-hornby.php
ボディ
かなり特殊な製法です。通常の日本のモデルでは、ボディと窓パーツを別に製造し、窓パーツは最後にはめ込むのが一般的ですが、こちらのICE3に関しては「窓の色の半透明着色プラスチックでボディ全体を整形した上で、窓以外の部分を塗装する」という逆転の発想と言いますか、斬新な製法を取っています。(リンク先にもわかりやすい画像があります)
半透明ではありますが、車内はほとんど見えないレベルの暗さになっています。また、先頭車は動力を隠すゆえか、窓も黒く塗装されているようです。
ドア枠も印刷。ドア窓は他の窓と違い黒く印刷されるようです。
塗装
細かい文字表記など、細かいところまで再現しているとのことです。
動力
フライホイール搭載です。ただし、実車と違いなぜか先頭車に動力が搭載されます。
日本のメーカー製のコントローラーとはある程度の互換性があります。
Tomixの常点灯にも対応できているようです。
車内インテリア
車内インテリアは座席含め再現されません。
カプラー
アーノルドなのでアーノルドカプラーかと思いきや、金属の棒を使用します。
ヘッドライト/テールライト
点灯します。
室内灯
現時点では室内灯の組み込みはポポンデッタ製品含め非対応となっています。
パッケージ
紙製パッケージ+黒のウレタンになります。紙製パッケージはある程度の厚みがあります。
以上です。
2020年2月発売予定